健康上の理由により1年以上に及ぶロスター離脱を経て、本日FNATICからの脱退を発表したLeoですが、FNATICのマネージャーを務めるCoJoがLeoへの想いや感謝を自身のXで綴りました。

「直近15か月ほどは非常に困難な時期であり、まさかこのような形で終わるとは思ってもみませんでした。Leoのように才能にあふれ、努力を惜しまない選手が、病気のためにマウスを置かざるを得ない姿を見るのは、胸に突き刺さるような思いです。Leoは、miniと私がずっと加入を夢見ていた選手で、ついに彼を迎えることができたときには『どこのチームにも勝てる』と思えました。そして、実際にそれに近い状態になりました。」

「miniがいつも言っていたように、彼は私たちがこれまでに見た中で『最も完璧に近い選手』でした。Leoは、素晴らしいチームメイトであり、リーダーであり、プレイヤーであり、そして素晴らしい性格の持ち主でした。彼の存在はチームメイトにとっても、そしてコミュニティ全体にとっても大きな喪失となります。人生はときに残酷ですが、まさに今がそのときです。私たちにはいつまでもLOCK//INと東京の思い出があります」

現在21歳のLeoは2020年に競技シーンに参入し、同年10月に加入したGuild Esportsでプロデビューを果たしました。2022年10月に加入したFNATICではVCT 2023 LOCK//IN、VCT 2023 Masters Tokyoでの優勝、VALORANT Champions 2023での4位などに大きく貢献。幅広いエージェントを操り、ソーヴァでのK/D 1.39など圧倒的な成績を残し、世界トップクラスのイニシエーターとして評価されてきましたが、2024年6月に健康上の理由からベンチ入りが発表されました。

今年3月にはFNATIC元コーチのminiが「Leoは病気でプレイできない。彼は指を切り落としてもプレイしたがる選手だ。少し具合が悪いわけではなく、本当にプレイできない状況にあるんだ」と、Leoが厳しい状況に置かれていることについて言及していましたが、ベンチ入りから1年4か月だった今日、正式に退団が発表されました。なお、チームの発表では「当面の間、彼はVALORANTから離れることになります」と記されていましたが、今回のマネージャーの発言などから、SNSでは事実上の引退を示唆するコメントが多数寄せられています。

14 コメント

  1. コロナの後遺症で集中力が続かないんだとか

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  2. コロナってそんなやばいんか?何回かなったけどなんもねえや

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    1. なんとも感じてないところが恐怖を感じる

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  3. 俺もコロナ後遺症で半年間左半身麻痺してたわ 左手の指先だけ痺れてくる コロナは怖い

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  4. 数年たっても味覚、嗅覚戻らない人とかブレインフォグが続いてる人もいるし
    本当にクソなウイルスばらまいてくれたよ

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  5. ブレインフォグはマジで終わってる

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  6. ほんとにvalo出来ないレベルまでいっちゃったんだな
    日常生活にも影響しそうだ…
    流石中国だな。同じアジアの国として誇らしい

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  7. 今戻ってたとしてもブランクやらなんやらでcrashies以下なんだろうななんならcrashiesクソ強いし

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  8. ありがとうレオ。俺がイニシを使い始めたのは君がいたからだよ。一度でいいから生でプレイしてるところが見てみたかった。

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  9. ZETAにこいよ、Leo
    ナーフされてても日本チームなら一番強いで

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    1. ほんまに言ってることわかんなくて草

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