先日、SentinelsへTenZの復帰が報じられましたが、その報道をめぐり、TenZの所属エージェンシーであるProdigy AgencyのCEOであるJérôme Coupez氏が自身のXで詳細を明らかにしました。Riot Gamesの承認を待っているわけではなく、VCTのあるポリシーがネックになっていると指摘しました。

「明確にしておきますが、Riot Gamesからの『承認』を待っているというわけではありません。現在のスポンサーとの間に競合はなく、TenZはチリに渡り、プレイオフの公式ミラー配信を行う予定です。ただ、VCTには以前から『選手は他のゲームを宣伝してはならない』というポリシーが存在し、それがネックとなっています。その点に変更がなければ、VCTへの復帰は簡単に実現するものではありません。とはいえ、今後状況がどう変わるかは誰にもわかりません。」

発端となったのは、ジャーナリストのAkamaru氏による報道です。同氏によれば、SentinelsとTenZの両者は合意に達しているものの、最終的な契約締結にはRiot Games側の承認が必要であると指摘しており、TenZが現在契約している複数の個人スポンサーをリーグの規約に合わせて再調整する必要があるとコメントしていました。

TenZは2021年~2024年にかけてSentinelsのVALORANT部門に所属し、VCT 2021 Masters Reykjavík、VCT 2024 Masters Madridで優勝、VALORANT Champions 2024で4位など、輝かしい成績を収めた後、2024年9月に現役引退を発表。以降はストリーマーとして活動し、Twitchのフォロワー数は453万人を超え、新作ゲームのPR配信も多く行っていましたが、それが今回の復帰交渉におけるネックになっていると考えられます。

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