北米を拠点とするeスポーツチームのFaZeが、VALORANTの競技シーンに復帰する予定であるとジャーナリストのAkamaruがLion Esportsで報じました。現時点でスターティングメンバーは不明ですが、ブラジルを拠点とするロスターを結成予定となっています。

同メディアが関係者から得た情報によると、FaZeはリーグ制の廃止、オープン予選の導入など、大幅に形式が変わるVCT 2027に向けて、VALORANT部門の構築を進めています。同チームはR6S部門にて世界大会優勝経験を持つブラジル人ロスターを保有しており、南アメリカ地域で高い人気を持つことから、ブラジルでのチーム再建を進める方針とされています。

FaZeは2020年5月にVALORANTの競技シーンに参入し、OverwatchやCS:GOをルーツに持つBABYBAY、Corey、Marved、ZachaREEE、Rawkusの5名でVALORANT部門を立ち上げました。2021年にはVCT 2021 NA Mastersで準優勝を収め、アメリカトップチームの1つとして活躍しましたが、国際大会への出場権を獲得することはできませんでした。

2023年に開幕したインターナショナルリーグではパートナーチームから外れる形となりましたが、アセンショントーナメントからのリーグ昇格を目指してチャレンジャーズリーグへの参戦を継続。上位争いに食い込みましたが、アセンショントーナメントまであと3勝というところまで迫ったものの惜しくも敗退となり、2023年7月に財政難を理由にVALORANTの競技シーンからの撤退を発表していました。

FaZe Clan、VALORANT部門のみで毎月31.8万ドル(約4400万円)の赤字を計上していることを報告

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