「NiP」VALORANT部門にOverwatch、CS:GOより新たに3人のプレイヤーが加入したことが発表されています。


スウェーデンに本拠地を置くeスポーツチームNiPは、今年4月にPaladins世界大会優勝メンバーと契約しいち早くVALORANTの競技シーンへ参戦しましたが、新型コロナウイルスの影響を受け解散を発表、2人のCS:GOプレイヤーと契約し部門の再構築を発表しました。

そして今回、新たにOverwatch世界大会"Overwatch World Cup 2019"にてフランス代表の経験を持ちParis EternalとしてOverwatch League 2020へ出場したHyP、フランスのCS:GOシーンでプレイしたCREA、Fearothの3人のプレイヤーが加入したことを発表しています。


新たに加入した3人のプレイヤーは、ベータ期間より"HypHypHyp"といったチームで共にプレイしており、Take The Throneで3度の優勝、Mandatory Cupでは準優勝と言った結果を残しています。

NiPでCOOを務めるJonas Gundersenは公式サイト「私たちの目標はトップシーンで競うことです。CS:GOでの経験がVALORANTに大きく活かせることが既に明らかとなっており、OverwatchのトップシーンでプレイしたHyPを追加することにより非常に強力な構成となります。」とコメント、CS:GO出身の4人に加えOverwatchのトップシーンでプレイしたHyPの5人でVALORANTのトップシーンを目指す意向を明らかにしています。

新たに3人のプレイヤーが加入したNiP VALORANT部門のラインナップは以下になります。

 Emir "rhyme" Muminovic
 Niels "luckeRRR" Jasiek
 Damien "HyP" Souville
 Enzo "Fearoth" Mestari
 Charles "CREA" Beauvois

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