ANGE1がNatus Vincereよりオファーを受け取っていたことを動画内で明らかにしています。

今月12日、中国のeスポーツチームFunPlus PhoenixはCS:GOで長年に渡り活躍したベテランプレイヤーANGE1を筆頭に、FABRIKEN、PartyParrotsでプレイした5人のプレイヤーと契約、VALORANT部門の開設を発表しました。

ANGE1は自身のYouTubeチャンネルで公開した動画で、FunPlus Phoenixに加入した経緯、VALORANTの今後について答えています。以下、動画より一部抜粋したコメントを引用します。


FunPlus Phoenixに加入した経緯


CIS地域から様々なオファーを受け取りましたが、詳細な契約内容を提示してくれた組織はNa'Viのみで、他の組織とは詳細な交渉は行いませんでした。

CIS地域のチームがVALORANTに対してあまり興味を示していないと気づいたとき、私とShaoはProdigy Agency*のオーナーに国際的なチームでVALORANT部門を探しているチームは無いかと聞いてみました。

*eスポーツプレイヤー専門のプロダクション、プレイヤーのキャリア設計、他チームとの契約交渉、ブランド構築サービスを提供する。

その際に、Tier1でトップレベルのVALORANT部門を結成するため、多額の資金を投資する計画を立てているFunPlus Phoenixがヨーロッパを舞台にVALORANTで活動するという情報を聞き、私たちにとって素晴らしい選択肢であると思いました。



VALORANTの今後について


私がVALORANTをプレイし始めたとき、3ヵ月から1年半の間はCounter Strikeを超えることは無いだろうと思っていました。しかし、それは間違っていました。

現時点で、私がプレイしている組織がVALORANTに対して情熱を持って接していくということが非常に重要で、これは"試しにVALORANTへ移行してみる"というような実験ではありません。

そして、私はNa'ViがCISシーンでVALORANT部門を構築するとは思っていません。私は彼らのことを非常によく理解しています。*

*Na'Vi COOのインタビューでCISシーンを中心にVALORANT部門を構築することを示唆していたが、ANGE1はCISでは無い地域で結成することを予想。

comments

公序良俗に反するコメント、特定の団体や個人を誹謗中傷するコメント、スパムや記事内容と関係のないコメントは書き込まないようお願いいたします。