Shao、2020年にGambit Esportsのオファーを拒否していた

現在、ウクライナのNatus VincereでプレイするShaoですが、2020年にGambit Esportsから届いたオファーを拒否していたことをNAVI VALORANTのYouTubeチャンネルで公開されたインタビューで明らかにしました。

今から遡ること2年半前、2020年当時、アマチュアチームPartyParrotsでANGE1と共にプレイしていたShaoは、当時VALORANT部門設立前だったGambit Esportsから加入交渉のオファーが届きます。

当時ロシア最大規模のeスポーツチームであったGambit Esportsからのビッグオファーでしたが、Shaoはオファーを辞退します。その理由は、優れたリーダーシップを持つANGE1と共にプレイしたいといった理由でした。

またオファーが届く少し前、ANGE1はShaoに「どこのチームとも契約を結ばないでくれ」と話していました。そこから、2人はFunPlus Phoenix、Natus Vincereと現在に至るまで共にプレイし、昨年には念願のヨーロッパ王者、そして同年7月には世界大会VCT 2022 Stage 2 Mastersで悲願の優勝を果たしました。

なお現在、2人はNatus VincereでVCT EMEA 2023に出場中。レギュラーシーズンでは並みいる強豪チームを下し、7勝1敗で2位以上の通過が確定しています。チームは5月23日に開幕するプレイオフに出場予定で、4枠の国際大会進出を目指し上位入賞を狙います。

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