中国でVALORANTを運営するテンセントはアカウントのBAN総数やチート対策の取り組みを定期的に公式サイトで公開していますが、今回10月21日~11月3日の2週間における結果を報告。期間内で2万以上のアカウントをBANしたことを明らかにしました。
- チート利用による10年のアカウント停止処分:21,219
- DMAチートによる10年のアカウント停止処分:8,315
- AIチートによる10年のアカウント停止処分:2,954
- VT(仮想化技術)チートによる10年のアカウント停止処分:173
- コード改ざんによる10年のアカウント停止処分:12,140
- 不正デバイス使用によるアカウント停止:12,123
また、チーターとプレイしランクを上げるブースト行為を行った2,307アカウントと、意図的にコンペティティブで敗北しランクを下げる行為を行った6,352アカウントにもBANを実施。いわゆる"下げラン"を行った一部のグループに関してはID付きでアカウントを公開し、3年間のアカウント停止およびハードウェアBANを実施しました。
続いてAFK、試合中の離脱、味方への意図的な攻撃などを行った3,666アカウントにBANを実施。全アカウントを合計して複数日のプレイ禁止ペナルティは214,089回、数分~数時間のプレイ禁止ペナルティは驚異の878,194回となりました。また、ユーザー名違反によるアカウント停止数は54、不適切なユーザー名への変更による停止数は6,144で、ゲーム内における不適切発言によるチャット禁止処分は663,507件、フィルタリング(入力されたチャットが**になるなど)されたチャットの件数は計3,246,723件となりました。
なお、公式サイトの記事ではID付きでBANをしたアカウントを一部公開しています。AIチートやDMAチート、VTチートを使用したユーザーには10年のアカウント停止およびハードウェアBAN、ブースティングを行ったユーザーには30日、ランクシステムを悪用したユーザーにはランクへの参加禁止処分を下しました。
先日には中国のインターネットカフェのプレイランキングで2位にランクインするなど人気が加速するVALORANTの中国シーンですが、その裏で課題となるのがチーター問題。公式サイトではBANをしたチーターをID付きで公開したり、昨年9月にはAIチートの販売で6億円以上を売り上げた中国のチート開発グループを公安と協力し逮捕するなど、チート撲滅に向け徹底的な対策を行うテンセント(Riot Games)ですが、今後の対策にさらなる注目が集まります。




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