2023年7月に正式リリースされて以来、EDward Gamingが世界大会優勝など躍進を続ける中国のVALORANTシーンですが、2024年11月11日にインターネットカフェのプレイランキングでクロスファイアを初めて追い抜いたことが明らかになりました。

クロスファイアは2007年にリリースされた韓国発のFPSで、中国では賞金数億円規模のフランチャイズリーグが開催されるなど爆発的な人気を博しています。Liquipediaのアジア太平洋地域のマネージャーを務めるhesketh2氏によると、クロスファイアが他のFPSタイトルにランキングを追い抜かされることはここ数年で初で、VALORANTはリリースからわずか1年半で中国の人気タイトルの地位を獲得しました(過去にCS1.6が一度上回ったのみで、CS:GO、SAなどが追い越すことはなかった)。

今年8月に韓国で開催されたVALORANT Champions 2024ではEDward Gamingが7回目の出場となった国際大会で遂に優勝を果たすなど破竹の勢いで成長する中国シーン。VALORANT Champions 2024の最大同時視聴者数は競技シーン過去最高となる910万人を記録したことで話題を集めました。

しかし、その人口増加の裏で課題となるのがチーター問題。昨年にはサーバー開設から3ヵ月で15万以上のアカウントがチート使用でBANされるなどチーターの増加が懸念されていますが、3000万元(約6億円)以上を売り上げた中国のチート開発グループがテンセントと警察当局の協力で逮捕DMAの人気チートツールのBANに成功するなど対策も続けています。いたちごっこのように見えるRiot Gamesとチート開発業者による攻防ですが、今後の動向に注目が集まります。

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