ドイツのVALORANT公式Twitterが投稿したクリスマスイベントを示唆する画像が話題となっています。
今月3日、ドイツのVALORANT公式Twitter(@VALORANTde)は「クリスマスのようですね... しかし、ここはどこでしょうか?誰にも分かりません。」とツイート、スプリットのBサイト付近のビルをクリスマス仕様にデコレートし、上部に"3"の数字を加えた画像を投稿しています。
😍 Ganz schön weihnachtlich hier.... aber: wo befinden wir uns eigentlich? 😳 Wer erkennt's? pic.twitter.com/VEgwctsvtQ
— VALORANT (@valorantde) December 3, 2020
VALORANTの公式Twitterはメインアカウント(@PlayVALORANT)以外のブラジル、ドイツなどの地域アカウントが先に情報を投稿する事例があったことから、国内外のリークアカウントは上記のツイートに「クリスマスに関連する何かのイベントではないか」と反応。
しかし、その数時間後、ドイツのVALORANT公式Twitterは「世界中の皆さんこんにちは。スプリットのお祭り画像を気に入ってくれありがとうございます。アドベントカレンダー*に掲載するこの画像はゲームに全く関係ありません。興奮したリークアカウントに謝罪したいと思います。 - VALORANT GSA Teamより」とツイート、上記の画像はただのアドベントカレンダーの一部だったことに加え、こぞって反応したリークアカウントを嘲笑するようなツイートを投稿しています。
*アドベントカレンダー:クリスマスまでの日数を数える日めくりカレンダー。日にちによりお菓子、メッセージカードが入っておりクリスマスまでの日数を楽しむ。
Hello everyone from all over the world!
— VALORANT (@valorantde) December 3, 2020
We really appreciate you guys loving our festive Split look so much, But: This and all content that we're gonna post within our advent-calendar is not going to be in the game! Sorry to all leak-accounts that got excited.
❤️- VAL GSA Team
https://t.co/vmZo7OE7D5 pic.twitter.com/0gd5j4UK37
— Valorant Leaks (@ValorLeaks) December 3, 2020
VALORANTにはアップデート時に追加されるゲーム内ファイルに次期アップデートを示唆するコードがその都度に含まれていますが、以前の開発者インタビューでは「データマイナーにより頻繁に発見されていたことから、スキン情報を意図的に挿入した」と答えており、リーク情報を発信するデータマイナーに一種の挑戦状のような対応を取っています。
また、VALORANTは度重なるごとにコンシューマ、モバイル版に関連するコードが発見されますが、Redditなどの海外掲示板ではコミュニティで話題にさせるため意図的に行っているのではないかといった声も多く、コンシューマ、モバイル版の移植の真偽は不明となっています。
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公式が否定した後にツイートするニュース速報、1次ソースを見ないんだなって思うけどただのRTといいね欲しさか
返信削除https://twitter.com/ValorantNews_jp/status/1334518356850978819?s=19
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