Riot Gamesは昨日、VALORANT Champions 2023の賞金総額が225万ドル(日本円で約3.17億円)に決定したことを発表しましたが、今回の発表を受け一部コミュニティから批判的な意見が寄せられています。
VALORANTのコーチングサービスValCoachで講師を務めるMungusTheGiantはTwitterで「見かけ上はいいかもしれません。しかし彼らはフランチャイズリーグの選手として給与を受け取っています。私はむしろ、その資金をTier 2に回してほしいと思っています。大会数を増やす、アマチュアチームへの金銭的援助など、とにかく何かしら実践してほしいです」と言及。インターナショナルリーグの選手は最低675万円以上の年俸を受け取っているため、その賞金を各国の国内シーンに回してほしいと指摘しました。
This is cool to see...
— MungusTheGiant (@MungusDGiant) July 27, 2023
BUT - these are franchised salaried players already.
I would rather see RIOT spend that extra mill on T2 infrastructure across regions
Whether its more tournaments/ salary system for the players who have no org... really ANYTHING https://t.co/sCyMp96qOK
また、VCT ASCENSION AMERICAS 2023の決勝でThe Guardに惜しくも敗れインターナショナルリーグ昇格を逃したM80所属のNiSMOも言及。自身のTwitterで「これはTier 2を助ける素晴らしい方法ですね」と2倍以上に増額した賞金総額を受け、皮肉を交え批判しました。
This is a great way to help the T2 scene 👏 Rito https://t.co/i6q0LlHS2N
— M80 NiSMO (@NiSMO_VAL) July 28, 2023
なお、一部で批判の声も上がる一方、高額賞金を好機だと考えるコメントも多数。RedditやTwitterでは「今回の増額はRiot Gamesが投入できる資金が増えたことを意味します。つまり来年、Tier 2の賞金も増加するかもしれません」や「賞金が増額することで、知名度が上がりより多くの視聴者を集めます。つまり世界的に関心が集まるため、Tier 2にも関連性が有るのです」などコメントが集まりました。
ブラジルやアメリカでVALORANT部門の解散が相次ぐ中、心配が募るVALORANTの競技シーンですが、VALORANTのグローバルeスポーツ責任者を務めるLeo Faria氏は昨月に「Tier2の競技シーンを徹底的に見直す予定です。今年が少し厳しい状況だったことは認めますが、Tier2のシーンを発展させるため、私たちは尽力し続けています」と述べ、2024年は各国の国内シーンを徹底的に見直し改善すると宣言しました。

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