今月27日に公開されたパッチ1.11のアップデートのゲーム内コードより、コントローラー対応を示唆するコードが発見されています。

VALORANTの情報を発信するTwitterアカウントValorant Leaks(@ValorLeaks)は、パッチ1.11のアップデートのゲーム内コードよりコントローラーのアナログコントローラに関連したコードを発見、下記の画像では"Right Analog Deadzone"、"Right Analog Sensitivity X"、"Right Analog Sensitivity Y"の3つのコードが確認できます。

前回のアップデートパッチ1.10はモバイル版に関連するコードが大量に追加されたことを報告されましたが、今回のアップデートによりモバイル版に次ぎ、コンシューマー版の開発も同時並行で進行されていることが考えられます。

国内ではPCタイトルよりコンシューマー、モバイルの人気が高い印象を受けますが、VALORANTがコンシューマー、モバイルでリリースされた場合、プレイヤー人口の増加の見込みが得られます。

コミュニティーユーザーにより制作されたモバイル版のイメージ画像

今年9月に公開されたインタビューでは、VALORANTをモバイル版、PS4、Xboxなどのコンシューマへ移植する担当のチームが存在することを明かしていましたが、インタビュー内では「コントローラーでの操作性」、「競技性を保ちつつゲーム性を完全に再現できるかどうか」と答えていたため、カジュアル層向けに作り直すか、コントローラー、タッチスクリーンでの操作性を向上させるかの2択になりそうです。

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