FaZeMAD LionsOREsportsなど北米のプロチームがVALORANT部門の解散を相次いで発表するなど、厳しい状況が続く各国のチャレンジャーズリーグですが、T1に所属するRossyが自身のX(旧Twitter)でTier 2の現状に苦言しました。

数ヵ月前、私は北米のチャレンジャーズリーグで活動していました。VALORANTでプロになるといった夢を持ち続けた選手、コーチと素晴らしい仲間たちとプレイしていました。

Turtle Troop(旧ゼニガメ団)でアマチュアのまま2023年シーズンを終えましたが、オファーはおろか、プロチームからの返信はほとんどありませんでした。そして現在、Tier 2から多くのチームが撤退しました。更に新たなチームが参入することもありませんでした。

「心配するな、状況は良くなる」、「運が悪かっただけだ」と言いたいところですが、実際の所、改善の見込みはありません。どのチームにとっても、Tier 2のVALORANTに投資する価値はないと思います。ほぼ全てのプロ選手も、私が先述した文章が真実だと信じると思います。現状にただただ憂鬱です。

オフライン経験者だったり、かつての王者など各地域のTier 2には素晴らしい選手がたくさんいます。Riot Gamesは自分自身のためにも、Tier 2に支援してほしいです。Tier 2が終わると、ゲームを終わらすことになります。

現在20歳のRossyは、2020年にVALORANTの競技シーンに参入。Immortals、TSM、FaZeなど北米のトップチームで活躍した後、2023年シーズンはアマチュアチームTurtle Troop(旧ゼニガメ団)のメンバーとして活動。VCL 2023 NA Split 2ではアマチュアチームながら見事予選突破を果たしました。

実際にTier 2を経験したRossyが語るように、各国のTier 2では視聴率低下など人気低迷、選手の引退が相次ぐなど様々な問題が発生しています。特に深刻なのはブラジルで、今年のチャレンジャーズプレイオフに出場した8チーム中7チームが解散もしくは一時休止するなど撤退が相次いでいます。

更に今年9月、VALORANTのeスポーツ責任者を務めるLeo Faria氏がインタビューで「Tier 2に安定は求めていない、才能発掘に焦点を置いている」と発言したことでコミュニティでは批判が殺到。昨月に引退を発表したxand「引退を余儀なくされた」と語り、ブラジルのあるチームは「Tier 2が存在するからこそTier 1が成り立つ」とチームの公式SNSで発信するなど痛烈批判しました

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