DerkeSayfといったプロ選手がアビリティ中心となる現環境に苦言を呈す中、Evil Geniusesに所属するyayが「現在のマップは攻撃寄りになっている」と自身の見解を述べました。サンセット・パール・アイスボックスのBサイトなどを例に挙げ、スパイク設置が比較的容易なことで、設置後のアビリティ合戦になっていることを指摘しました。

「ちょっとアイデアを出してみます。現在のプロシーンでは、マップが攻撃寄りになっています。直近はスパイク設置後のアビリティ合戦になっているマップが多いです。特にサンセット・パール・アイスボックスのBサイト、フラクチャー・アイスボックスのAサイトです。」

「スパイク解除範囲内でダメージ系アビリティの効果をブロック、またはダメージを軽減するようにしたら面白いかもしれません。ブリーチのアルティメットやアストラのグラビティウェルみたいに、エージェントを移動させるアビリティの効果はそのままにしても大丈夫だと思います。しかし、全体的にはスパイクの設置、走るなどただボタンをクリックするだけよりも、より銃撃戦や戦略面を推し進めた方がいいと思います。」

yayは現在のマップが攻撃寄りになっていることで、スパイク設置が容易になっていることを指摘し、その改善策として、スパイク解除範囲内ではダメージ系のアビリティの効果をブロック、またはダメージを軽減することを提案。ブリーチのローリングサンダーなどダメージを与えないアビリティには変更を加えず、テホの誘導サルヴォ、キルジョイのナノスワームといった直接ダメージを与えるアビリティへの調整を指摘しました。

「射撃が軽視されている」として批判が集まる現環境ですが、さまざまな選手らが本問題について言及しており、先日にはFNATIC所属のChronicleが「スモークを除く全アビリティのリチャージやクールダウンをなくしてみてはいかがだろうか」と大胆な改善案を提案。1回1回のアビリティの重要度が高まることで、良い調整になるのではないかと指摘していました。

なお、先日には開発者自身も「テホが皆さんにプレッシャーをかけていることに罪悪感もある」と言及し、アビリティ中心となる現環境はプレイヤーのアビリティの習熟度が上がったことを1つの原因と指摘するも、社内でもこの問題を認識しつつ、改善を検討していることを明らかにしていました。

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