当サイトで掲載しきれなかった2020年10月後半の国内外のチームのロスターアップデートをまとめて紹介します。


Movistar Riders

スペインの大手eスポーツチームMovistar Ridersがアマチュアとして活動したSicko Modeと契約を結びVALORANT部門を設立。CS:GO含む計7つの部門を保有する同チームは、2018年~2019年にMixwellがCS:GO部門に所属したことで知られる。


ANDBOX

今年9月にCS:GOプレイヤーyay、ANDROID、Wardell(コーチ)を迎え入れVALROANT部門を設立したANDBOXが、seb、b0iに加え、Fortniteの有名プレイヤーPOACHをLiquidより獲得しラインナップを完成。


paiN Gaming

6月にOverwatch世界大会元ブラジル代表のole、murizzzを獲得しVALORANT部門を設立したブラジルの大手eスポーツチームpaiN Gamingが、ブラジル国内で好成績を残すNOORGよりkon4n、matheuzin、Txozin、CeVSUD(コーチ)と契約しラインナップを完成。


Gen.G

Gen.Gがeffysに代わりShawn12590を獲得。サポートのeffysを抜き、デュエリストをメインに使うShawnを獲得したが、現状は好調のように見える。


Quantum Strikers

Vision Strikersの兄弟チームとして設立したQuantum StrikersがNo MercyよりeKo、exyの2人を獲得、オリジナルメンバーのCoSa、Parkjjongは同チームより脱退。


NRG

dapss0m、Chet(コーチ)とCS:GOでの実績を持つメンバーを中心に契約したNRGは、xCeeDをトライアルで獲得しラインナップを完成。


Dignitas

8月にVALORANT部門を設立したDignitas9月にリリースした2人のプレイヤーに代わり、MAKKA、Oderusの2人を採用しラインナップを完成。チームのデビュー戦であるFIRST STRIKE予選NSG Tournamentでは、100 Thievesに2-0で敗れBEST16。


XSET

7月に設立したeスポーツチームXSETがオリジナルメンバーに次ぎ、Wedidを筆頭とした若手4人を獲得。同チームはFaZe Clan元オーナーのGreg SelkoeがCEOに就任、オーナー、共同経営者としてクリントン・スパークスがオーナーとして就任している。


FAV gaming

6人体制を採用する国内eスポーツチームFAV gamingよりNokiが脱退、代わってMintyが加入。


BLUE BEES

名古屋を拠点に活動する国内eスポーツチームBLUE BEESがVALORANT部門を設立、Vuelo、BrazilianSMが同チームのPUBG部門より移行、善悪菌の3人が加入。


T1 Korea

アジアトップチームとしての地位を獲得するT1 Koreaが9月よりスタンドインで参加したAnaks、Haryyと正式契約、2人はアジア大会A.W EXTREME MASTERS ASIA Invitationalで準優勝へチームを導いた。


Luminosity

9月に100 ThievseよりLuminotisyへ加入したVeneratedが脱退、Twitterでは「VALORANT自体を楽しんでおらず、ゲームを続けくなかった。」と述べ、しばらくは配信をメインに活動予定。


Legacy Esports、

今月23日にORDERがVALORANT部門を設立し注目を集めたが、ORDERを筆頭にオーストラリアのチームが続々とVALORANT部門を設立、プレイヤーを見るとCS:GOのAustralia MDLで活躍したプレイヤーが多く見られる。


Graviats

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